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意外と知られてない?高速道路でETCカードを使うと料金が割引になる話

高速道路を利用する際、ETCカードってもはや必需品です。

 

なんて言っても便利!

 

ETCカードを持っていると、高速道路の料金所をスムーズに通過することができ、待ち時間を短縮することができます。

 

あと、ブレーキの回数も少なくて済むので、交通事故や燃費的にもETCカードを使った方が良いです。

 

ところで、ETCカードを持ってると高速料金がお安くなることはご存知ですか?

 

実は、ETCカードを使わないと受けられない割引があるんです。

 

しかも、カード払いなのでクレジットカードにもポイントが貯まるんですよね。

 

ということで、今回はETCカードを使うことによる経済的なメリットについてです。

 

具体的な高速料金を例に挙げつつ、紹介してみます。

 

 

 

ETCカードを利用する割引

どのくらい高速料金って安くなるの?
リコ
レオ
ETCカードを利用すると適用される割引率を紹介してみます。

 

比較的空いてる時間帯にETCカードを利用すると、高速料金を割り引いてくれるんですよ。

 

とはいえ、どの程度お安くなってるか?を知らない人も多いハズ。

 

試しに、交通量の多い東名高速道路を例に挙げて紹介してみます。

 

2023年3月現在、ETCカードを利用することで受けられる東名高速道路の割引は以下のようになってます。

 

  • 平日の昼間(10:00~15:00): 10%OFF
  • 平日の夜間(22:00~6:00): 30%OFF
  • 土日祝日の昼間(10:00~15:00): 10%OFF
  • 土日祝日の夜間(22:00~6:00): 30%OFF

 

なんと、ETCカードを持ってるだけで最大30%程度高速料金が安くなるんですよ。

 

例えばですが、東京-名古屋とかで高速に乗った場合、ETCカードの有無で料金が以下のように変わってきます。

 

東京ー名古屋間の高速料金

例えば、東名高速道路を使って東京から名古屋までの距離約350kmを走行する場合を例に挙げて解説してみます。

 

ETCカードを理世数る場合と利用しない場合で、金額は以下のように変わってきます。(2023年3月現在)

  • ETCカードが無い場合

    7,200円
  • ETCカードがある場合

    10%割引時:6,480円
    30%割引時:5,040円

 

なんと、30%割引が適用されると、高速料金が2,160円もお安くなるんですよ。

僕の場合1日の食費分くらいなので、この割引金額は結構大きいです。

 

30%割引が適用されるタイミングは以下でちょっと使いづらいのが難点ですけど、それでもインパクトのある割引金額となってます。

30%割引の適用タイミング

  • 平日の夜間(22:00~6:00)
  • 土日祝日の夜間(22:00~6:00)

 

ちなみに、小技をお伝えしておくと、割引はETCカードを利用して高速道路に乗ってるとき、少しでも上記時間にかぶってれば適用されます

 

例えば、朝6:00に乗ったときや夜22:00に降りた時も割引料金の対象になるんですよね。

 

旅行とかで早めに移動を始めたい場合などは6:00までに高速に乗ることで安くなる場合があるので注意しておくといいかも。

 

これはあくまで東名自動車道路の例で、それ以外の高速道路はそれぞれの公式サイトで確認することができます。

 

結論:ETCカードは作っておいた方が良い

ということで、ETCカードを使うと割引料金で高速道路が利用できることを紹介しました。

 

免許を持ってて、高速道路に乗る機会がある人は1枚は作っておいた方が便利と言えるでしょう。

 

料金以外にも、ETCカードを作るメリットとしては以下があります。

ETCカードを作るメリット

  • 高速道路が割引料金で利用できる
  • スムーズに高速道路に乗り降りできる
  • ブレーキを踏まなくて済むので、事故防止や燃費向上につながる

こんな感じ。

 

特にプライベートな予定の場合、快適に運転できるか?ってめちゃくちゃ大事じゃないですか。

そういうときに乗ることがある場合、ETCカードは持っておいた方が間違いなく便利です。

 

ところで、ここまではETCカードの良い点ばかり紹介してきました。

次に、ETCカードのデメリットについても紹介してみます。

 

ETCカードのデメリット
年会費がかかることが多い

デメリットはなにかあるの?
リコ
レオ
加入費用や年会費がかかる場合が多いことかな

 

ETCカードの唯一のデメリットはコレ。

加入費用や年会費がかかる場合があります。

 

これはETCカードを作るカード会社によるので一概には言えないんですが、年会費としては500~1,000円程度ETCカード用に支払う必要があるカード会社が多いみたいです。

 

加入費用は掛からないところも多いですが、ETCカードを発行するために1,000~2,000円程度の手数料がかかることもあるみたい。

 

そんなに大きな金額ではないですけど、たまにしか高速に乗らない人にとっては支払うのを躊躇しちゃいますよね。

 

ただ、ごくまれに完全に無料なETCカードを発行している会社があるんですよ。

 

どこのETCカードか?というと、SAISONとEPOS

 

いろいろと探したんですが、この2種類が一番クオリティが高いです。

 

詳細については別記事でまとめてますので、興味がある人はご確認ください。

【はじめてのETCカード】年会費無料でおすすめなETCカードを紹介します。

 

はい、というわけで、今回はここまで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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